Windows対応web browser おすすめランキング 2016-01号


世界中のWindows(Vista~10)対応ウェブブラウザーから、お薦めの物を5つ選び、ランキングにした。

第5位:Ancia (y-kurimoto)

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特徴
  • IEの派生
  • 日本人による個人開発で、更新は活発。
  • 知名度が非常に低い。
  • メモリ消費量がとても少ない。
  • アドオンは使えないが、機能は豊富。
レンダリングエンジン Trident
安全性 ★★★★☆
IE系で、更新頻度は月に数回。
安定性 ★★★★★
Beta版ながら不具合は少ない。メモリ消費量がとても少ない。
機能性 ★★☆☆☆
アドオンは使えないが、様々な機能が用意されている。

第4位:Chrome (Google Inc.)

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特徴
  • シェアは世界で1位、日本で2位。
  • Googleが開発
  • Chromiumの派生
  • Web標準への対応度が高い。
  • Chromeウェブストアを利用可能。
レンダリングエンジン Blink
安全性 ★★★★★
Googleの製品なので、信頼性は高い。セキュリティ更新の頻度は月に数回。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。Chromium系なのでメモリ消費量がかなり多い。
機能性 ★★★★☆
Chromeウェブストアが利用出来、拡張性が非常に高い。
H.264コーデック搭載でTwitter動画を再生可能。

※類似のブラウザにOpera等が存在する。

第3位:Slimjet (FlashPeak Inc.)

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特徴
  • 平成27年に誕生した新興ブラウザー。
  • 知名度が低い。
  • Chromiumの派生
  • Chromeウェブストアを利用可能。
  • 機能性・カスタマイズ性が高い。
レンダリングエンジン Blink
安全性 ★★★★☆
更新頻度は月に数回だが、Chromiumのバージョンが少し遅れている。
安定性 ★★★☆☆
不具合が少ない。
Chromium系なのでメモリ消費量は多いが、メモリ解放機能を搭載している。
機能性 ★★★★★
タブ上の閉じるボタンを非表示に出来る(右clickで閉じる機能もある)。
「中国ドメインのコンテンツにのみproxyを適用させる」機能がある。
Chromeウェブストアを利用出来、拡張性が非常に高い。
H.264コーデック搭載でTwitter動画を再生可能。
更新に少し手間がかかる。

※類似のブラウザにKinza、Ironが存在する。

第2位:Firefox (Mozilla Foundation)

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特徴
  • 世界や日本でシェア3位
  • 13年の歴史がある。
  • マルチプラットフォーム
  • アドオンが利用可能。
  • 特筆すべき欠点が無い。
レンダリングエンジン Gecko
安全性 ★★★★★
セキュリティ更新の頻度は月に数回。
安定性 ★★★★☆
不具合が少ない。メモリ消費量も少ない。
機能性 ★★★★★
Firefox アドオンを利用出来、拡張性が非常に高い。

※類似のブラウザーにCyberfox等が存在する。

第1位:Pale Moon (Moonchild)

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特徴
  • Firefoxの派生で、Windowsなど各OSに最適化されている。
  • アドオンが利用可能。
  • Firefoxから無駄な機能を削り、高機能とメモリ消費量の少なさの両立を実現している。
レンダリングエンジン Gecko
安全性 ★★★★☆
Firefoxの派生でセキュリティ更新の頻度は月に一回程度。
安定性 ★★★★★
不具合が少ない。メモリ消費量が非常に少なく、Firefox系ブラウザー全体でも最少。
機能性 ★★★★★
Firefox アドオンを利用出来、拡張性が非常に高い。互換性の無い物も有るが、特に困らない。
UIの日本語化作業が少し面倒。日本語化しても、一部は英語のまま。

※類似のブラウザーにWaterfox等が存在する。

前号の順位表から変わったのは、4位が「OperaからChromeになった」ということだけだ。
Pale Moonは、創刊号の号から3連覇。

私はからmouse gesture用software「MouseGestureL.ahk」を使い始めた。それを踏まえて、本号はmouse gesture用softwareを使うことを前提としてbrowserを選考した。
前号では、Chromium勢としてSlimjetとOperaが入っていた。今回はOperaに代わってChromeが入った。これは、Operaの「mouse gesture機能搭載」という利点が無価値化し、「タブの表示領域の広さ」や「よく見る頁の表示」等の利点でChromeが優った為だ。

Slimjetは、6版で頁の表示が乱れる不具合があった。この為本号で順位が落ちる虞が在ったが、1月中旬に7版に更新された際にこの不具合は無くなり、3位を堅持する結果となった。

近頃は「Vivaldi」と「Edge」が新興browserとして注目を集めているが、前Mozilla CEOらが開発している「Brave」が新たに仲間入りした。
Edgeは相変わらず拡張機能が使えず、Vivaldiはkeyboard shortcutに不具合が有るためランクインを逃した。

Pale Moonは今後HTML rendering engineを独自の「Goanna」にする予定であるため、楽しみだ。

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