ミニ画面正男 「跳梁跋扈」


クリア確認済み 作者の得点:283 ランキング対応版(外部サイト)

夥しい数のマリリ。その向こうにある星を手にする事が出来るか? 素朴だが遣り甲斐のあるステージです。難易度:初級~中級。
三か月振りの新作。ミニ画面正男は「乾坤一擲」以来、二年振りに公開しました。
285点がおそらく理論上の最高得点。これは極めて難しい。

今作から、真・みんなの作品+とMasao Padに加えて、Game Worldでも投稿するようにした。更に、これまで投稿が出来なくなっていた「Mame スーパーマサオ 投稿版」も投稿できるようになったので投稿した。
Game Worldでは効果音を設定していなくても効果音が鳴るので、作品中のセンクウザ(グレネードを投げる際に音が鳴る)を取り除き、ミニ画面をマップの右側に配置するという方法で対処した。
この作品で初めてパターン画像を改造した。各真・みんなの作品の他、当サイトでも改造している。レンガで囲った外を各真・みんなの作品の背景の模様に合わせた。当ゲームに登場しない部品は消し、容量を極限まで削減した。

◆誕生するまでの経緯

この作品が誕生するまでには複雑な経緯がある。

この作品の原型はH22年12月に作り始めた。その時使用していたPCのOSはWin98。本当に画面が小さいかのように見せかけてプレイヤーを驚かせるため、ミニ画面の外の色をページの背景色に合わせる事にした。ミニ画面内の背景色は、このトリックを見破られ難くする為にデフォルト(#40e0e0)にする事にした。
当時の真・みんなの作品+の背景色は#99ffffだったので、パターン画像を改造してその色のパーツを作ろうとしたが、GIFではその色を使用出来なかった。また、PNGならフルカラーなのでその色を使用出来るが、Win98ではゲーム上でPNGは表示出来なかった。
なのでこの計画は諦め、逆にbgcolorを#99ffffとし、ミニ画面内の背景色を画像改造でデフォルト色(#40e0e0)にする事を思いついた。水草をデフォルト背景色に改造してミニ画面内に嵌め込むという作戦で(故にその時はマリリの配置数が完成作より少なかった)、水草なら少ない配置数でミニ画面内全体を覆えると考えた。
所が#40e0e0もGIFでは扱えなかった。万策尽きて、この作品の制作を諦めた。代わりに作ったミニ画面作品が、「乾坤一擲」。bgcolorを#99ffffと設定してページの背景色と同化させ、ミニ画面内を水中にする事で問題を回避した。ミニ画面内の背景も#99ffffにすれば地上ステージを作れるのだが、本当に画面が小さいかの様に見せかける所に拘った。その「乾坤一擲」も、真・みんなの作品+の背景模様が変わってしまった為に今では背景色の意味が無くなっている(ミニ画面用のtitle・ending・gameover画像はBMPで作成したが、作品公開後にBMPの使用が出来なくなって、ゲーム上でpattern以外の画像が出なくなった)。

年月が流れてH25年4月。GIFでも#99ffffや#40e0e0等の色を使える事が分かった。Windows付属のペイントソフトでは色を自由に指定出来ないのだ。ペイントソフト「PictBear」をインストールしてGIFでも自由に色を指定出来る様になった。

◆ボスの配置

まさおメーカーSPではセンクウザをmap0-9に配置してもミニ画面に影響を与えなかったが、mapパラメーターを節約した事に因って、土管とはてなボックスが出現し、それにセンクウザの放ったグレネードが当るようになり、ミニ画面の右下部分で光が入り込むようになってしまった。だからセンクウザをmap0-10に移動した。各真・みんなの作品の分は512×320で表示される為、map0-12に配置。

◆文字の位置

各真・みんなの作品ではゲーム画面におけるレンガで囲った部分を左右の真ん中に配置した。スコアの文字表示も中央部に持って来なくてはならない為、”moji_score”パラメーターに全角スペースを挿入した(半角スペースだと幅が0で表示される)。スペースを9個にするか10個にするかで悩んだ。一般の作品は文字が左端から1ブロック分(全体の1/16)から始まるのに対し、9個だと全体の1/16より小さくなる。結局、10個を選んだ。
ところがwinXPのOpera(Presto)でゲームを観ると、スペースの幅が0で表示されていた。Prestoエンジンに限ってこのような現象が起きるらしく、XP上のTrident・WebKit・Blink・Geckoでは想定通りの幅で表示されていた。XP上のPrestoだと、様々なスペースの中、幅が0でないのはU+0020(半角スペース)とU+200Bだけの模様。U+0020はWin7では幅が0の為、U+200Bを採用した。XP上のPrestoで正男をプレイした際に只二つ幅が表示されるU+0020とU+200Bだが、U+0020がWin7では幅0で、U+200Bも「幅無しスペース」と紹介されている字だ。
U+200Bを各真・みんなの作品で公開分の作品では18個、当サイトで公開分の作品は、2個挿入した。

U+200Bは其の儘書くのではなく、文字参照として書いた。文字参照より其の儘書いた方が容量が小さくなるのだが、其の儘だと、符号化方式がUTF-8以外だと文字化けしてしまう(UTF-7でも文字化けする)。文字化けしても符号化方式を変えればいいだけの話だが、初めてゲームを観た時に文字化けしているとミニ画面のトリックがばれてしまうので、文字参照にした。文字参照を10進にするか16進にするか悩んだが、「SGMLには元々10進の規格しかなかった」ことと「10進の方が1バイト少ない」ことを理由として10進を選んだ。

投稿画面に於いて、U+200Bの文字参照をテキストモードで書いていても、ビジュアルモードに切り替えると、実際の文字に変換されてしまう。なので、ビジュアルモードに切り替えないようにして投稿した。

◆正男が画面外に出て来る現象

ミニ画面では、正男が敵に当たって死ぬと正男がミニ画面の外に出て来てしまう。其れを考慮して「乾坤一擲」は敵を置かない様工夫して作ったのだが、当作品を制作中はその事を忘れていた。其れに気付いたのは全ての画像が完成して「あとは投稿するだけ」という時点だった。当サイトで公開の分は画面サイズを指定しているので問題ないが、各真・みんなの作品ではミニ画面内から出てしまう。

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