CO2濃度 国内、400ppm超え過去最高 北半球、着実に上昇 気象庁

MSN産経ニュース 「太平洋上空のCO2濃度、過去最高に」と気象庁 4月までに400ppm超に(2014.5.26 18:10) (保管 1,2)

 気象庁は26日、日本の南東の太平洋上空などで大気に含まれる二酸化炭素(CO2)濃度の上昇が続き、4月までに初めて400ppmを超え、過去最高になったと発表した。日本の南の海上や陸上でも同様に400ppm以上を観測。気象庁は「北半球の広い範囲で着実に温室効果ガスのCO2が増えている」と指摘している。

 CO2の増加は化石燃料の燃焼など人間活動が主な原因。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、産業革命以降の気温上昇を地球平均で2度以内に抑えるには、2100年時点でCO2濃度を約420ppmにすることが必要としている。

 気象庁によると、太平洋上空の観測は海上自衛隊の協力で毎月実施。神奈川県綾瀬市と小笠原諸島・南鳥島の間では4月、上空約6キロのCO2濃度の平均が402・7ppmに達した。気象庁の観測船は、日本近海からフィリピン付近までの南の海上で観測活動を続けており、1~2月の濃度は400・6ppmを記録。陸上の観測点は既に、昨年までに400ppm以上を記録した。

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