大西議員の文芸懇報道に関する記者団への説明 全文(2/3)


産経ニュース 【自民党の報道圧力発言(2)】注意受けた大西氏、「民主主義社会の根本を否定する発言は一言もしてません」(2015.6.30 17:20) Internet Archive:1,2,3

--大西氏の発言は問題なかったということか。

「問題はあったとは思えませんけれども、ただ政治家として、こういう誤解、曲解を与えるような発言、こうやってみなさんに説明をしなければ分かってもらえないような発言は、今後ね、慎んでいかなければいけないという反省はしてますよ。ね、あなたたちは勝手なところだけ自分たちの思いでつまみ上げて、そして自分たちの考えで記事を捏造(ねつぞう)することが、みなさんすべてじゃないですよ、そういう方々もいらっしゃることなんだよ。そういう新聞もあることなんで、私どもはきわめて、どんな角度からみなさんが追及しようとも、あるいは曲解しようとも、誤解を与えないように、これからね、気をつけていかなきゃいけないと思ってますよ」

--勉強会の中では「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ。われわれ政治家には言えない。ましてや安倍首相は言えない。文化人、民間人が経団連に働きかけてほしい」と発言しているが、圧力をかけるように要請しているのではないか。

「それはね、よくね、私の表現を聞いてほしいと思うんだけれども。百田先生に質問しているんですよ。『そういう方法もあるんじゃないですか』ということをお尋ねしているんですよ。ですから、私どもはマスコミを懲らしめるという、その発言は穏当を欠いていましたね。だけど、私たちも腹が煮えたぎっているんですよ。それは日本の名誉をおとしめ、日本の信頼を傷つけた朝日新聞の捏造記事。これに対し朝日新聞は社会的な責任を何もとってないじゃないですか。こんなことが許されるんですか。それによって世界の、これはね、みなさん、みなさんの子供たちの中で留学している子供たち。『おい、慰安婦、女性差別の日本人』っていって学校でいじめにあっているんですよ。アメリカやその他で。私どもが聞いているのは、朝日の記者も、海外特派員の中でそうやっていじめにあった子供がいたということも聞いてますよ。そういうことが許されていいんですか。マスコミだけが第3の権力? 第1の権力? 何も問われない。言論の自由という美名のもとで。そういうことではね、日本の国を過つし、日本国民の尊厳、名誉が汚されると思うんですよ。私はそれについて申し上げたわけでございまして、私はきわめて民主主義的な考え方を持ってます。言論の自由、表現の自由、そして多くのマスコミの人たちがそれぞれの、自分たちの思想信条をどのように語ろうと、それは自由ですよ。それが民主主義社会の根本じゃないですか。それについて否定するような発言は一言もしてません。それはよく報道してくださいよ、みなさん。はい、以上ですか?」

--批判するのは自由だと思うが、経団連を使って圧力をかけることに言及されているということは、言論弾圧をしようとしているのではないか。

「そんなことはありませんね。例えば、みなさん、何でこうやって給料をもらってらっしゃるの? それは広告料でしょ。そして新聞は視聴料というか、購読料でしょ。ですから、そういう国民の信頼を得なきゃいけませんよね。だから、マスコミにきちっと正す。マスコミにしっかりその意義に基づいて、あるいは民主主義的な原点に返って、おやりになるんであれば、スポンサーも大事にしなきゃいけませんね。そして、視聴者も、あるいは購読者も大事にしなきゃいけないでしょ。それらの信頼を勝ち得ていかなきゃいけないじゃないですか。お互いですよ。私も政治家として選挙で選ばれてきているんですから。もうね、あなたたちの生まれる前。私は28歳から政治の世界に飛び込んでね。地方議会で40年余。そして国会にようやく66歳で当選しましたよ。そうしたなかで、私も信なくば立たず。私を支えてくれる、あるいは国民の信頼を得られなければ、われわれ政治家は働いていくことができないんですよ。私の事務所やブログを含めて、多くの人たちが頑張れと、よく言ってくれたと、そういう激励の声が多いですよ。そして皆さんね、ブログを見てください、私の。全部、今言ったことは書いてあります。昨日、今日じゃないんです。もうブログを書き続けて、毎晩、遅くまでかかって大変ですけどね。これだけは私は有権者への義務と責任だと思うから、書き続けていますから。その中に一言もそんな民主主義を冒涜(ぼうとく)するような言葉はないはずですよ。たまたま、あの発言の前日のブログには、沖縄のことについても私は触れていますよ。いま、沖縄のみなさんと悲しみを苦しみを共有しなきゃいけないんですよ。われわれ本土は」

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