「新報道2001」で野田聖子総務会長「管理職に女性枠を強制」

【フジテレビ「新報道2001」】
MSN産経ニュース(2013.1.6 20:45) 女性の社会進出、高市氏「数値目標には慎重」 野田氏「強制的に枠を」
 自民党の野田聖子総務会長、高市早苗政調会長らが出演し、経済政策や女性の社会進出などについて意見を交わした。

【女性の社会進出】

 高市氏「(女性の社会進出を促す政策の)数値目標には慎重な立場だ。女性にげたを履かせて結果平等を作り、法的拘束力を持たせ数値目標を実行するのは、あくまで過渡期的な施策であるべきだ。社会で活躍する女性の絶対数を増やせば、自然と管理職も増える」

  野田氏「私は若干、意見が違う。強制的に枠を作らないと女性が活躍する場所が生まれてこない。数値目標を持たないと、いつまでも有能な女性を生かし切れない社会が続く。韓国では女性にげたを履かせる形で女性議員を増やした結果、女性大統領が誕生できたと私は推察している」

 高市氏「法的拘束力を持たせれば、女性の絶対数が少ないので人事に無理が出る。米国では黒人や女性を優遇した政策に対して逆差別だという議論も出た。慎重にしなければいけない」

 野田氏「まず数を確保することだ。(社会の)中枢で働く人たちが女性であり、職場で結婚、妊娠、出産、育児が当然のものになれば、あえて無理をせずとも社会が(女性が活躍できるよう)移行していくのではないか」

◆野田氏の主張は暴論

野田氏の主張は、国民の基本的人権を無視した暴論だ。

そもそも、「女性の社会進出」という言葉が意味不明だ。日本では二十歳以上の人は皆、社会人である。
野田氏や高市氏は、管理職に女性が少ない現状を「女性が活躍していない」と捉えているが、これは誤りだ。女性には女性の特性を生かした仕事がある。それを「活躍していない」と見做しているだけで、これは失礼だ。

男女間で機会・待遇の差が無い上で、管理職では結果として男性の比率が高くなっているのだが、それを野田氏は無理やり歪めて女性を増やそうとしている。これは国民の基本的人権を侵害するもので、機会の平等を破壊する上、特に男性が害を受けるものだ。
女性枠を作ると、本来ならその職に相応しくない無能な人間が女性枠によって就職出来る様になり、逆に、本来ならその職に就ける筈の適格(あるいは役不足)な男性が締め出されることになる。この制度によって女性は怠慢化し、男性は「努力しても無駄だ」と気力を失うだろう。男から女に性別を変えて女性枠から職を得た人が現れた、なんてことも起きるかもしれない。
管理職に女性が少ないのは、その職に登用されるに適した能力が不十分だからだ。この結果は「女性は管理職に向いていない」という科学的な真理を教示している。女性を増やしたいなら女性自身が能力をもっと磨くことだ。

野田氏は韓国で初の女性大統領が誕生したことを引き合いに出しているが、韓国で初の女性大統領が誕生したのは、本人の能力が評価されたと言うより、単なる見世物という要素が大きいと思う。
2008年の”史上初の黒人大統領”を謳ったオバマ氏と”史上初の女性大統領”を謳ったヒラリー・クリントン氏の選挙戦の様に、愚民の浮薄さに漬け込んで票を集めることを画策し、「史上初の女性」という浅はかな謳い文句を利用したに過ぎない。

◆狂った思想の由来は?

野田氏の主張は余りにも狂っている。とても政治家の持ち合わせた思想とは思えない。

しかし、この様に社会の厳然たる秩序を歪めてまで、ある集団の権利を拡大しようとする動きは、海外ではより強く蔓延っている所もある。
その有名な例がアメリカだ。アメリカでは、過去の待遇差別の反動から黒人などの非白人系の人種や、女性を優遇する政策が行われている(アメリカでは「アファーマティブ・アクション」と呼ばれている)。
これはおそらく、「人種や性別の違いは、人間の地位や技能に影響を与える因子ではないはずだ」という根拠の無い信仰が要因になっているのではないかと思う。

野田氏の主張も、”女性の利益だけを考慮し男性を軽視する思想”に加え、このような信仰が原理になっているのだろう。

◆後書

こういう暴論に対して男性が批判の声を上げないのは、批判すると「男らしくない」などと屈辱的なレッテルを貼られる風潮があるからだろう。
そんな風潮の中でも二十歳でありながら不当な侮辱を受けることを恐れず正義を貫徹する私は偉いと思う。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

「新報道2001」で野田聖子総務会長「管理職に女性枠を強制」 への2件のフィードバック

  1. Ponko のコメント:

    トラバ有難うございました。
    私も野田聖子には虫酸が走ります。

  2. むぎ のコメント:

    Ponko様、コメントありがとうございます。私の尊敬するPonko様からコメントを頂くとは、光栄です。
    私は貴方のブログを毎日拝見しております。これからも頑張って下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">