2012年経常黒字、過去最少の4兆7036億円 前年比51%減

 財務省が8日発表した2012年の国際収支によると、海外とのモノやサービスなどの取引を示す経常収支の黒字額は、前年比50・8%減の4兆7036億円だった。

 比較可能な1985年以降では、湾岸戦争直前で中東情勢の緊張が高まった90年の黒字額(6兆4736億円)を下回り、最少だった。輸出低迷や液化天然ガス(LNG)の輸入増などが響き、2年連続の減少となった。

 減少率も、東日本大震災の影響を受けた11年の46・6%減を上回って最大となった。

 輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、5兆8051億円の赤字(前年は1兆6165億円の赤字)で、赤字額は3・6倍と最大に膨らんだ。欧州や中国向けの輸出が落ち込み、輸出額は2・1%減の61兆4268億円だった。これに対し、火力発電に使うLNGやスマートフォン(高機能携帯電話)の輸入が増え、輸入額は4・5%増の67兆2320億円で、輸出額を大きく上回った。
出典:YOMIURI ONLINE(2013年2月8日11時43分) 昨年の経常黒字、最少の4兆7036億円

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