「原発ゼロ」実現性に疑問…IEA事務局長

 国際エネルギー機関(IEA)のマリア・ファンデルフーフェン事務局長は22日、都内で講演し、「日本の脱原子力発電依存計画は経済、エネルギー安全保障に影響を与える。地球温暖化対策の目標も困難にする」と述べた。

 日本政府が掲げている2030年代の「原発稼働ゼロ」の実現性に疑問を投げかけた。

 同事務局長は、脱原発を進めるためには送電網強化のほか、東日本と西日本で異なる周波数への対応も必要になると指摘。「すべての要因を勘案してほしい。大きなハードルがある」と警鐘を鳴らした。

 同事務局長は講演後、読売新聞のインタビューに応じ、「(衆院選後の)新政権は原発政策だけでなく、核廃棄物の対処法にも方向性を示さなければならない」と述べ、核燃サイクル事業の行方が宙に浮いていることに懸念を示した。
出典:YOMIURI ONLINE(2012年11月23日11時21分) 「原発ゼロ」実現性に疑問…IEA事務局長

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