オバマ大統領、「米露の戦略核弾頭 それぞれ3分の1削減」提案

▼MSN産経ニュース 米大統領、戦略核3分の1削減を表明(2013.6.19 23:52)
 【ベルリン=宮下日出男】オバマ米大統領は19日、ドイツの首都ベルリン中心部のブランデンブルク門前で演説し、「核兵器が存在する限り、われわれは完全に安泰ではない」と述べ、米露間の新戦略兵器削減条約(新START)で定めた配備済み戦略核弾頭の上限から一段の削減を図る方針を表明した。自身が提唱した「核なき世界」実現に向けた取り組みを国際社会に改めて訴えた。

 オバマ大統領は演説で、米露の配備済み戦略核弾頭を新STARTで定めた上限から、さらに3分の1ずつ削減することを提案。2011年2月に発効した同条約は上限を1550発と定めており、実現すれば両国の戦略核弾頭数はそれぞれ1千発程度まで減らされることになる。

 オバマ大統領はまた、米露が欧州に配備している射程の短い戦術核の削減を目指す決意も示した。欧州の戦術核は新STARTの対象外となっている。また、核安全保障サミットを16年にワシントンで開く考えも示した。

 ただ、さらなる核兵器削減の取り組みは一方的ではなく、ロシアとの交渉を通じて実現を目指す意向で、ロシア側が応じるかは不透明だ。

 ドイツでは26日に東西分断時代の西ベルリンでケネディ米元大統領が市民への連帯を示した演説から50周年を迎える。レーガン米元大統領も冷戦中、ブランデンブルク門前の演説で、当時のゴルバチョフ・ソ連共産党書記長に「この壁を壊せ」と訴えた。オバマ大統領はこうした歴史的な経緯を踏まえ、自らの理念を訴える場としてベルリンを選んだ。

◆むぎの主張

中国は米露に比べると核兵器の保有数は少ない。しかし中国の軍事脅威に因る世界への悪影響は非常に大きい。だから中国へ軍縮するよう強く圧力を掛けるべきだ。
アメリカの核兵器はテロに対する抑止として良い方に働いている。故にアメリカだけが核軍縮を進めると、却って世界が悪い方向に進みかねない。「核兵器の数」ではなく、「危険性」を減らす事が正しい判断である。危険性をなおざりにして核軍縮を押し進めるのは本末転倒だ。それは単なる”反核カルト”である。

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